薬剤誘発性免疫性溶血性貧血

薬剤誘発性免疫性溶血性貧血Drug-Induced Immune Hemolytic Anemia

Drug-Induced Immune Hemolytic Anemia(以下DIIHA)かなり珍しい疾患。
自己免疫性溶血性貧血AIHAの頻度は6000人に1人程度だがDIIHAは100万人に1人程度

報告されている薬剤は様々で書き出すとキリがないのでカテゴリだけ

・抗菌薬
・βラクタマーゼ阻害薬
・NSAIDs
・抗がん剤
・利尿薬
・糖尿病薬
・降圧薬
・麻酔薬
・抗不整脈薬
・その他

機序ははっきりしておらず
ハプテン仮説
抗菌薬に対する免疫反応(薬剤吸収メカニズムdrug adsorption mechanism)
免疫複合体仮説
などがあるが1人の患者で複数の機序が関与しているという報告もあり

治療方針は被疑薬の中止