薬剤性脳症

帯状疱疹に対する治療で脳症になっている患者は数例見かけたことがあり、バルトレックス処方時は腎機能に気を使ってます。

 

 

薬剤性脳症

神経細胞傷害性脳浮腫
大量γグロブリン,メトロニダゾール,アシクロビル

髄鞘障害(白質脳症)
メトトレキサート,ピリミジン拮抗薬

脳受容体への効果
メトトレキサート,ヒスタミンH2受容体拮抗薬,抗菌薬(セファロスポリン,ペニシリン)

電解質異常
抗精神病薬,SSRI,SNRI(低Na),テオフィリン(低K)
肝酵素相互作用抗てんかん薬(バルプロ酸,ゾニサミド,カルバマゼピン),5FUⓇ

血管原性浮腫(PRES)
大量γグロブリン,免疫抑制薬(シクロスポリン,タクロリムス,アザチオプリン,メトトレキサート),メトロニダゾール,リツキシマブ,ベバシズマブ,シスプラチン

自己免疫性
MMR(麻疹,風疹,流行性耳下腺炎),インフルエンザ,ヒトパピローマウイルス,ポリオ,日本脳炎

急性散在性脳脊髄炎
DPT(ジフテリア,百日咳,破傷風),肝炎の各ワクチン